ナカガイクライミングジムスタッフブログ

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難しいとはどういうことなのか

2013年10月20日

ツアーも残るところ僅かになってきました。ローカルのクライマーに色々聞いた話によると、アンダルシアのベストシーズンはまさに今、10月の一ヶ月が最高に適しているそうです。確かに10月にはいってからは雨もなく、風も適度にあって、気温も日毎に下がってきている。だとうのに目的のプロジェクトは目立った進展を見せないのは、自分で答えはわかっているのです。難しいとはどういうことなのか?実力の限界はどこにあるのか?その実力が相応でなかったとしても、限界以上をプッシュし続けることで、有り得もしない結果が手に入ることがあって、それでも人はそれを実力という。色々考えます。
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ここ4日間はチラムバラムから離れていました。
今日までに登ったものをまとめると、
Displomikandiaの岩場
– Champion Leo 8b+ 初登
– Los zauden 8a RP
Villanueva del Rosarioの岩場
– La Rubia 8c+ RP
– Mandanga 8c/+ RP 第2登
– Mandanguita 8c RP
– Bicho 8b+ RP
– Queimada 8b+ RP(2撃)
– Caña tapa 8a+ RP 第2登
– Punta tacon 8a RP
– Pelos Punta 8a OS
気分転換はもう十分にしたので、延長した宿をフル日程で追い込んでいきます。結果がどうあれ完登を目指してトライすることこそ、登り切るイメージをより確実で、生々しいものにしていく過程です。更新はあと1回か2回になると思います。
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